今季限りでの引退を表明しているカージナルスのアルバート・プホルス内野手(42)が、史上4人目となる通算700本塁打を達成した。

「2番・指名打者」で先発出場したプホルスは、3回に1死一塁で2度目の打席に立ち、ドジャース先発の左腕アンドルー・ヒーニー投手から今季20号の先制2ランを左中間に。さらに4回には代わったばかりの2番手フィル・ビックフォード投手から21号3ランを放ち、2打席連続アーチで一気に大台に到達した。

通算700本塁打達成は、バリー・ボンズ、ハンク・アーロン、ベーブ・ルースに続く史上4人目の快挙。