エンゼルス大谷翔平投手(28)が敵地でのアスレチックス戦に「3番DH」で出場する。本塁打は9月11日を最後に20試合出ていないものの、前日3日は5回に適時二塁打を放ち、連続試合安打を日米自己最長の18試合に伸ばした。今季は打率2割7分5厘、34本塁打、95打点、OPS.882で、2年連続の100打点まであと5打点となっている。

アスレチックスの先発は今季9勝13敗、防御率4.11の左腕コール・アービン投手(28)。これまで8度対戦し、通算25打数8安打(2本塁打)で打率3割2分と好相性。前回対戦の9月29日は中前打を放ち、3打数1安打だった。

エンゼルスは今季8勝6敗、防御率4.52の右腕ロレンゼンが先発。右肩の故障から復帰した9月2日以降は4試合で2勝0敗を記録している。捕手は今季限りで引退するスズキが務める。

◆エンゼルスのスタメン

1番二塁 レンヒーフォ

2番中堅 トラウト

3番DH 大谷

4番右翼 ウォード

5番三塁 レンドン

6番一塁 ダフィー

7番左翼 アデル

8番遊撃 フレッチャー

9番捕手 スズキ