今オフにジャイアンツからフリーエージェント(FA)となった左腕カルロス・ロドン投手(29)について、29日にメッツとリモート面談を行うとのうわさが浮上した。

MLBネットワークのジョエル・シャーマン記者は29日、「メッツは今日、先発投手ロドンとZoomで面談を行う予定」とツイッターに投稿。トップレベルの先発投手を探してFA市場に目を光らせていると言われているメッツがそのうちの1人とミーティングに臨むことを伝えた。

なお、シャーマン記者は「メッツは(ジェイコブ・)デグロム、(ジャスティン・)バーランダー、ロドンといった先発投手に大金を投じるかどうか、もしそうするならどの投手にするのかを決めるため、今もまだ情報を収集中」とコメント。メッツは、ローテーションの1、2番手でマックス・シャーザー投手とコンビを組ませるため「先に挙げた3投手のうち1人を強く欲しがっているように思う」と自身の見解を語った。