ヤクルトの村上宗隆内野手が3年後の2025年シーズン終了後にポスティングによるメジャー移籍を認められる契約を結んだことが、米CBSスポーツでも取り上げられている。

同メディアは、ヤクルトの衣笠剛球団社長のコメントなどを紹介しつつ、仮に村上が年俸総額3億ドル(約420億円)の契約を結んだ場合は別途に4677万5000ドル(約65億5000万円)のポスティングフィーが発生するため、これが大きな2次的経費になる可能性があると指摘している。

それでも同メディアは、3年後にどのチームが何を必要としているかは分からないがと前置きしたうえで、カブス、ドジャース、ジャイアンツ、メッツ、ヤンキースなど資金力のある球団は、村上がメジャーに挑戦する時期が来れば彼に関心を持つだろうとした。