ドジャースは29日、レッドソックスからフリーエージェント(FA)となった指名打者J・D・マルティネス(35)と1年1000万ドル(約13億5000万円)で契約合意したと発表した。

2011年にアストロズでデビューしたマルティネスは、タイガースとダイヤモンドバックスを経て、18年シーズンを前にレッドソックスと5年総額1億1000万ドルの大型契約を結んだ。

5シーズンで通算打率2割9分2厘、130本塁打、423打点と期待に応える成績を残し、18年にはワールドシリーズ制覇に貢献。この5年間にオールスター選出4回、18年は130打点でア・リーグ打点王となった。

ドジャースはロースターを空けるために右腕ジェーク・リード投手を戦力外とした。