昨季までDeNAに所属していたマイケル・ピープルズ投手(31)が現役を引退し、米大リーグのマリナーズ傘下2Aアーカンソーの投手コーチに就任した。24日(日本時間25日)、同球団サイトが発表した。

ピープルズ氏は、12年にインディアンスからドラフト14巡目指名を受けて西オクラホマ州立大から入団。19年までマイナーリーグで通算48勝44敗、防御率4・16だった。

20年にDeNA入団。日本では3年間で31試合に登板し、5勝8敗、防御率4・91だった。昨季は3試合に登板し、0勝2敗、防御率15・00。4月下旬に腰の張りを訴え、米国に帰国して治療するため7月に退団していた。

左腕に「武」と漢字でタトゥーを入れるなど、日本文化に深い興味を抱いていた。

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