米CBSスポーツは25日、大谷翔平選手がフリーエージェントの権利を得る2023年シーズン終了後のタイミングで現行契約を破棄する権利(オプトアウト)を有する大物選手たちをピックアップした。

トップ10の1位はここ3年で2度もリーグMVP争いをし、将来の殿堂入りも見えているマニー・マチャド三塁手(パドレス)。5年1億5000万ドル(約195億円)の契約を残しているが、もしオプトアウトしてFAになれば、今オフに9年3億6000万ドルでヤンキースと契約延長したアーロン・ジャッジ外野手級のインパクトを移籍市場に与えると同局はみている。

2位は1年4330万ドルの契約を残すメッツの右腕マックス・シャーザー投手、3位は1年1800万ドルのマイケル・コンフォート外野手(ジャイアンツ)、4位は1年2100万ドルのマーカス・ストローマン投手(カブス)と続き、ここまでは健康面に問題がなければオプトアウトすると同局は予想。

一方、4年9800万ドルの契約を残す5位のハビエル・バエス内野手(タイガース)についてはオプトアウトせず残留するだろうとしている。