メッツのスターリング・マルテ右翼手が頭部に死球を受け、退場を余儀なくされるというアクシデントに見舞われた。

脳振とうの初期検査では異常がなかったものの、13日にさらなる検査を行う予定だという。MLB公式サイトが伝えている。

マルテは5回、エルビン・ロドリゲス投手が投じた約150キロの球をヘルメットの左耳付近に受け、そのまま退場に。倒れ込むことはなかったが、万一を考えてチームは交代の判断を下し、マルテは歩いてフィールドを去った。

バック・ショーウォルター監督はマルテについて「運が良かったかもしれない。私はそう願っている。まずは様子を見よう」と話した。