米テレビ局CBS電子版は23日、MLBのトップ100選手をランキング形式で紹介し、1位にエンゼルス大谷翔平投手(28)を選んだ。「二刀流の超スーパースターは過去2年で打席とマウンドで高いレベルのパフォーマンスを発揮してきた。昨年は特に投手として制球に長足の進歩を成し遂げた。23年は2度目のMVPを受賞すると予想する」と評された。昨年までの実績以外に、伸びしろや故障を含めて今季の成績予想を根拠としている。

2位は昨季ア・リーグ本塁打記録を更新したジャッジ(ヤンキース)。3位はWBCで大谷と初対決したトラウト(エンゼルス)。4位はWBC決勝の9回に大谷が二ゴロ併殺打に打ち取ったベッツ(ドジャース)。5位はソト(パドレス)。6位はWBC米国代表の4番だったアレナド(カージナルス)。

日本選手ではほかに、ダルビッシュ有(パドレス)が90位に入った。