カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(25)がガーディアンズ戦に「1番中堅」で出場も4三振を喫するなど、連続安打は5試合でストップした。

1回先頭の第1打席は外角低めのチェンジアップを空振り三振、3回1死一塁の第2打席は内角低め96マイル(約154キロ)フォーシームが際どいコースに入り、見送って三振を取られ悔しそうにぴょんぴょん跳びはねた。

6回先頭の第3打席はカウント2-2からチェンジアップが真ん中にきたが、手が出ずに見逃し三振となり、8回先頭の第4打席は遊ゴロ、延長10回の第5打席は空振り三振だった。

5打数無安打、4三振で、打率は2割7分5厘となった。1試合4三振はメジャー初だった。

試合は投手戦となり、タイブレークの延長10回にカージナルスが相手捕手のパスボールで決勝の1点を入れ逃げ切った。