エンゼルス大谷翔平投手(28)がホワイトソックス戦で2試合連続の今季14号2ランを放った。「3番DH」で出場し、3回の第2打席で中越えへ運んだ。30日(同31日)の同戦でも13号を放っており、2試合連続アーチは4月3、4日の今季1、2号に次いで今季2度目。これで5月は7本目。4月も7本で、月間7本を2カ月連続とした。

ホワイトソックス戦での1発は通算11本目。ホワイトソックス戦では20年の短縮シーズンを除いて昨年まで毎年2本以上を記録しており、今季も継続した。

敵地では今季8本目。デーゲームでは今季出場19試合で7本目と得意としており、ナイター(36試合)の7本と同数となった。チーム57試合目で14号は、34本塁打を放った昨季の71試合目を上回り、年間40本ペースとなった。

◆大谷の年度別本塁打

18年=22本

19年=18本

20年=7本

21年=46本

22年=34本