エンゼルス大谷翔平投手(28)が、カブス戦に「2番DH」で出場する。鈴木誠也外野手(28)は「4番右翼」で出場し、2試合連続の同級生対決となる。

大谷は前日6日(同7日)のカブス戦で5試合ぶりの今季16号を放ち、4打数1安打、1打点2得点でチームの勝利に貢献。ここまで打者として60試合に出場し打率2割7分6厘、チームトップの16本塁打と42打点をマークしている。

一方の鈴木は前日6日のエンゼルス戦で4打数1安打と5試合ぶり、6月に入って初の安打を記録。ここまで47試合に出場し打率2割6分6厘、6本塁打、19打点としている。

カブスの先発はメジャー7年目の右腕ジェームソン・タイヨン(31)。今季はここまで9試合で1勝3敗、防御率7・05で、大谷とは過去に8打席対戦し2安打に抑えているが、いずれも本塁打となっている。

エンゼルスは今季2勝2敗の右腕ハイメ・バリア(26)が登板する。