今季MVP最有力のエンゼルス大谷翔平投手(29)が、レプリカユニホームの売り上げで今年1位の栄誉に輝いた。MLBと選手会が29日(日本時間30日)発表した。日本人選手では史上初の売り上げナンバーワンとなる。
大谷はデビュー年の2018年に売り上げ8位、1度目のMVPに輝いた21年は9位で、トップ10入りはこれで3度目。7月に発表された今年前半の売り上げでは1位がブレーブスのアクーニャ外野手、2位が大谷となっており、最終的に大谷が逆転しトップに躍り出た。
ランキングは、MLB公式サイトのオンラインショップで今年開幕からの売り上げをもとにしている。トップ20は以下の通り。
<1>大谷翔平(エンゼルス)
<2>ロナルド・アクーニャ(ブレーブス)
<3>アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
<4>フェルナンド・タティス(パドレス)
<5>ムーキー・ベッツ(ドジャース)
<6>ホセ・アルテューベ(アストロス)
<7>フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)
<8>マット・オルソン(ブレーブス)
<9>アレックス・ブレグマン(アストロズ)
<10>マイク・トラウト(エンゼルス)
<11>フレディ・フリーマン(ドジャース)
<12>オースティン・ライリー(ブレーブス)
<13>ジョーイ・ボット(レッズ)
<14>コリー・シーガー(レンジャーズ)
<15>ウラジーミル・ゲレロ(ブルージェイズ)
<16>エリー・デラクルーズ(レッズ)
<17>マニー・マチャド(パドレス)
<18>オジー・アルビーズ(ブレーブス)
<19>フランシスコ・リンドア(メッツ)
<20>アドリー・ラッチマン(オリオールズ)