カブス今永昇太投手(30)のシーズン初登板が4月1日(日本時間同2日)のロッキーズとのホーム開幕戦になる可能性があると18日、MLB公式サイトが伝えた。

同記事によると、先発ローテの登板順は、現時点では28日の敵地レンジャーズ戦で登板する開幕投手のスティールしか決まっていないが、オープン戦の日程的に2戦目はベテラン右腕ヘンドリックスが投げる見込み。開幕3戦目はスマリーとウィックスの両左腕が候補に挙がり、4戦目のロッキーズ戦で今永に回ってくる可能性があるという。

今永は中5日で20日(同21日)のマイナー戦に登板予定。オープン戦最終登板は26日(同27日)のカージナルス戦になる見込みで、ここまで中5日の日程で全て登板しており、同じ登板間隔なら4月1日(同2日)にデビューすることになる。

今永は昨季終了後にDeNAからポスティングシステムを利用し、カブスと4年総額5300万ドル(約79億5000万円)で契約。オープン戦はここまで3試合で計9回2/3を投げ2勝1敗、2四球19奪三振、防御率4・66。