ドジャース大谷翔平投手(29)が、新天地で迎えた24年の開幕戦を勝利で飾った。「2番DH」でスタメン出場し、5打数2安打1打点、1盗塁と存在感を発揮した。

右ひじの手術をへて、199日ぶりに実戦に復帰。開幕投手を務めたパドレスのダルビッシュ有投手(37)と日米通じて初対戦し、2打席目で右前打を放った。2-2から外角高め95マイル(約152キロ)を右前に痛烈にはじき返した。直後の3番フリーマンの初球に二盗に成功。日米通算100盗塁として、バットだけでなく足でも観客を魅了した。

第5打席では、詰まりながらも左前に貴重な適時打を放ち、今季初打点をマークした。

真美子夫人(27)はドジャースのユニホームを着て帽子をかぶり、大谷の両親らと試合を見守った。大谷が打つ度に周囲とハイタッチ。喜ぶ姿が何度もテレビに映し出された。

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