ドジャース大谷翔平投手(29)が本拠地開幕戦で「2番DH」でスタメン出場。4打席で3打数2安打1四球だった。

1回無死一塁、巨人でもプレーしたマイコラスと対戦。カウント1-2から外角低めの86・9マイル(約136キロ)のチェンジアップを右手一本で拾い、右翼線に打球を運んだ。勢いよくベースを回る大谷は三塁へ一直線。だが一走のベッツが三塁を回ったところでストップしていた。前を走るベッツの走塁を確認していなかった大谷が二、三本間に挟まれる形でアウトとなった。

第2打席は3点リードの3回無死、警戒されて低めの変化球責めも冷静に見極め四球を選んだ。

第3打席は4点リードの5回、マイコラスと3度目の対戦となった。カウント2-1からの4球目、真ん中低めの87マイル(約140キロ)のスライダーを右前に運んだ。打球速度は113マイル(約181キロ)だった。

第4打席は5点リードの7回無死一塁、右腕オブライエンに空振り三振を喫した。

【実際の動画】大谷翔平、快足飛ばしすぎて…まさかの走塁ミス