米大リーグ機構は29日、今季の開幕時点でベンチ入りメンバー、負傷者リストなどに入った米国外出身(米自治領プエルトリコを含む)選手の内訳を発表し、日本は大谷翔平、山本由伸(ともにドジャース)らの10人で、国・地域別で7位だった。

全949人のうち米国外出身選手は19カ国・地域の264人で、史上4番目の多さだった。最多はドミニカ共和国の108人で、2位は58人のベネズエラ。3位以下はキューバ、プエルトリコ、カナダ、メキシコと続いた。(共同)