厳しい内角球に、両軍ベンチから選手が飛び出すシーンが発生した。

ドジャースが1点リードの5回1死、打席のパドレス・プロファーに対し、ドジャース先発のストーンが内角高めに直球を投じた。

プロファーは体をくの字に曲げてこれを避け、大事には至らず。かと思いきや、投球から10秒ほど立つと、両ベンチとブルペンから選手が飛び出してきた。ホームプレート上で口論に発展。乱闘にはならなかったが、ヒヤリとするシーンだった。

ドジャース大谷翔平投手(29)と、パドレス松井裕樹投手(28)も自軍選手の後を追うようにホームプレート周辺に集合。大谷と松井はお互い目を合わせてしばらく見つめ合い、笑顔を見せるという“平和空間”だった。

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