強力ドジャース打線相手に、メジャー初登板で初勝利を挙げたナショナルズの左腕ミッチェル・パーカーにSNS上で称賛の声が上がっている。

24歳のパーカーはこの日がメジャーデビュー戦。150キロを越える直球と縦に大きく割れるカーブを軸に勢いのあるピッチングを披露した。

立ち上がり2回までは大谷らドジャース打線3安打を浴び2失点も、3回以降は無難に投げきった。大谷との2度目の対戦では内角のカーブで腰砕けの三振を奪った。

味方打線がリードを4点に広げた5回はわずか6球で3者凡退に仕留め、メジャー初登板初勝利の権利を手にした。5回を4安打2失点にまとめ、無四球で4三振を奪う好投だった。リリーフ陣もリードを守り切り、うれしいメジャー初登板初勝利となった。

SNS上では「初登板でドジャース相手に良く投げた」「初勝利おめでとう」「良いカーブとまっすぐだな」「すばらしかった」などの投稿が見られた。

また、ドジャース投手陣は前日のパドレス戦で歴史的な与四球14で敗戦。この日も5回までに6失点を喫しており、「ドジャースは今すぐパーカーと契約しよう」という声も上がった。

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