メッツのピート・アロンソ内野手(29)が9回に劇的な逆転3ラン本塁打を放ち、チームが9年ぶりの地区シリーズ進出を果たした。

0-2の9回1死一、三塁で相手守護神デビン・ウィリアムズに対し、3ボール1ストライクからのチェンジアップを逆方向の右翼スタンドへ運ぶ逆転の3ラン本塁打。ウィリアムズは今季レギュラーシーズンで1本しか本塁打を浴びておらず、右打者には通算でも6本しか許していない。右打者に逆方向への本塁打を浴びたのはこれが初で、まさに奇跡的な一打だった。

アロンソはヒーローインタビューで、チェンジアップを狙っていたのかと問われ「狙っていない。ただ甘くきた球を思い切り打とうと思っていた。子どものころから裏庭で練習してきたようにね。塁を走っているときはまるで現実ではないような気分だった」と振り返り「信じられないし興奮している。チームの生き残りに貢献できてうれしい」と話した。

地区シリーズはフィリーズと、敵地フィラデルフィアで5日(同6日)から始まる。