サイ・ヤング賞を3度獲得し、米野球殿堂入りを果たしているペドロ・マルティネス氏(53)が、YouTubeチャンネンル「Breacher Report」に出演し、大谷翔平投手(31)のピッチングを絶賛した。
この日の大谷は、立ち上がりから絶好調。本塁打王を争うカイル・シュワバー外野手(32)には、メジャー自己最速タイの101・7マイル(約164キロ)を投じるなど、5回まで1四球のみでノーヒットノーランを披露した。
予定の5回を68球で降板すると、4-0の6回に救援陣が逆転を許し、2勝目とはならなかった。
現役時代に松井秀喜氏と激闘を繰り広げたマルティネス氏は、大谷のピッチングを絶賛。「ショウヘイにはストライクゾーンを積極的に攻めて欲しかったが、彼はそれをやってのけた。テンポの良さが何よりも素晴らしかった。同じ球は絶対に来ないし、同じコースにも絶対に来ない。フィリーズ打線は彼に何をされているか、認識することができなかっただろう」とたたえた。
大谷は打っても8回に、史上6人目となる2年連続の50号。奪三振と本塁打での「50-50」は、史上初の快挙だった。
マルティネス氏は、エクスポズ(現ナショナルズ)やレッドソックスでエースとして活躍。サイ・ヤング賞を3度、最優秀防御率は5度、最多奪三振は3度獲得した。



