メッツはレギュラーシーズン最終戦で同地区3位のマーリンズに完封負けし、ワイルドカードの最後の1枠争いでレッズに敗れ、ポストシーズン進出を逃した。8月2日時点で地区首位に立っていたがその後は苦しい戦いが続き、今月6日からは泥沼の8連敗。この日の試合では、4点を追う5回に2死満塁のチャンスを作ったが、3番アロンソが放った安打性の強烈な当たりを相手左翼手に好捕される不運もあった。ニューヨークの地元メディアでは「球団史上最悪の転落」と嘆きの声が出た。

ポストシーズンでの復帰を念頭にマイナーで調整していた千賀滉大投手(32)はこの日、マイアミでチームに合流し現地メディアの囲み取材に応じた。「ケガをしてから体が思うように動かなくなったと強く感じていましたし、それが結果に出てしまった部分もあって、最後の方は苦しいシーズンでしたし、この1カ月、役に立たなかったというのは、いろいろ思うところがあるかなと思います」と今季振り返った。

千賀は右太もも裏の張りから復帰後に不振に苦しみ、今月5日にマイナー降格を受け入れ傘下3Aシラキュースに所属。メジャーでは今季22試合に登板し7勝6敗、防御率3・02だった。