ポストシーズン(PS)のワイルドカードシリーズ(WCS)が開幕し、初日から日本人選手が次々と歴史に名を刻んだ。

まずはカブス鈴木誠也外野手(31)。本拠地でのパドレス戦で、0-1の5回に右腕ピベッタから同点のソロ。続くカーソン・ケリー捕手(31)にも1発が飛び出し、逆転でパドレスに先勝した。

鈴木はレギュラーシーズンから合わせて5試合連発。シーズン最終4試合連続本塁打から、PS初戦で本塁打を放った史上初の選手となった。

続いてはレッドソックス吉田正尚外野手(32)。敵地でのヤンキース戦、0-1の7回1死二、三塁で代打として出場すると、右腕ウィーバーの初球を逆転の2点適時打。PS初打席での初球逆転適時打は、史上初となった。

締めくくりはドジャース大谷翔平投手(31)。1回の第1打席で、剛腕グリーンの100・4マイル(約162キロ)を右翼席への先頭打者アーチ。打球速度は117・7マイル(約189キロ)で、データ解析ツールの「スタットキャスト」導入以降、史上最速を記録した。