フィリーズのベテラン選手や首脳陣が、痛恨の失策を犯した若手右腕をケアした。

同点の延長11回、ヘスス・ルサルド投手(28)が2死一、三塁とすると、右腕オライオン・カーカリング投手(24)が登板。キケ・ヘルナンデス内野手(34)を四球で歩かせ、2死満塁で今ポストシーズン(PS)で1安打のアンディ・パヘス外野手(24)を迎えた。

カーカリングは、内角のツーシームでパヘスのバットを粉砕。打球はボテボテの投ゴロとなったが、カーカリングはこの打球をはじくと、慌ててフォースアウトを狙い本塁へ送球した。

この送球が大きくそれ、まさかのサヨナラ負け。捕手のリアルミュートは一塁を指示しており、一塁へ送球していれば余裕を持ってアウトとなったが、メジャーリーガーですら処理を焦る場面だった。

若いカーカリングはぼうぜん。ベテランの34歳リアルミュートが声をかけると、ベンチでも首脳陣らが続々とカーカリングに寄り添った。

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