レッドソックス吉田正尚外野手(32)が代打で3試合ぶりに出場し、四球だった。

3-6の7回2死一、二塁で代打の代打で打席に入り、台湾出身の右腕鄧愷威と対戦。初球の内角カーブを球審にストライクと判定されたが、吉田がすかさずチャレンジし、ABS判定の結果、4.5センチゾーンを外れたボールと判定が翻り見事成功。ストレートの四球で出塁し満塁に好機を広げたが、次打者が三振に倒れ追加点にはつながらなかった。

今季はこれが19試合目の出場で、打率は2割6分5厘、0本塁打、5打点。今季は外野陣がだぶつき出場機会を得ることに苦労しているが、アレックス・コーラ監督が解任されチャド・トレーシー暫定監督になってから出場機会がさらに減少。監督交代以降の6試合でスタメン出場はわずか1試合、代打での出場もこの日が初めてだった。

ボストンの地元メディア「マスライブ」によると、トレーシー暫定監督は「ヨシダと起用法について話はしていない。起用法はこれまでとほとんど変えていない」とし「簡単な状況ではない。彼は優れた打者だし打てるが、他の4外野手もそうだし、スピードや万能性を考えると他の4人を出さないと」と話したという。