アスレチックスは11日(日本時間12日)、傘下1Aマイナーに所属する二刀流有望株の森井翔太郎(19)がルーキーリーグのACL(アリゾナコンプレックスリーグ)からカリフォルニアリーグの1Aストックトンに昇格したと発表した。

森井は桐朋高時代に通算45本塁打、投げては最速153キロを記録するなど投打の二刀流として活躍し、昨年1月にアスレチックスとマイナー契約を結んだ。今季はACLで打者として4試合に出場し打率3割8厘、0本塁打、3打点、2盗塁。投手としては1試合に先発し1回を1安打無失点としている。守備は二塁手として1試合、DHで2試合に出場した。

MLB公式サイトはこの日、森井を特集。森井が12日(同13日)にストックトンでデビューすると伝え、球団のプランでは、入団後初めて本格的に投打の二刀流で起用し、野手として守備にも就く予定だという。アスレチックスのファームディレクターを務めるエド・スプラーグ氏は同サイトの取材に「彼は非常に難しいことに挑んでいる。今のところ打撃の方が投球より成長が早い。しかし彼は素晴らしい肩をしており、二刀流を続ける意向だ。野手だけなら遊撃手として起用するだろうが、負担を考えて二塁手として起用する」と話している。