米大リーグは29日、オールスター戦(7月14日・セントルイス)のファン投票ナ・リーグ第6回(最終)中間結果を発表し、日本選手では福留孝介(カブス)が外野手の上位15人から漏れ、松井稼頭央(アストロズ)も二塁手の5位までに入っていない。

 最多得票は前回に続きプホルス一塁手(カージナルス)で約360万票。アットリー二塁手(フィリーズ)が約351万票で続き、三塁はライト(メッツ)、遊撃はラミレス(マーリンズ)、捕手はモリーナ(カージナルス)が1位を守った。

 外野手はイバネス(フィリーズ)、ブラウン(ブルワーズ)、ベルトラン(メッツ)の順で変わらず、薬物規定違反で出場停止処分中のラミレス(ドジャース)は前回6位から7位に下がった。

 オールスター戦はファン選出の打者(投手は投票対象外)が先発出場し、最終結果は7月5日に発表される。