AP通信は10日、今季の米大リーグ、オールスター戦(14日・セントルイス)に出場する各選手の出場ボーナス額を公表した。トップは昨年に続いてブルージェイズのハラデー投手で12万5000ドル(約1200万円)で、2位はロドリゲス、サンタナのメッツ勢2人の10万ドルとなった。

 出場ボーナスは選手と所属球団が契約に盛り込むのが一般的で、日本選手でただ1人出場のイチロー(マリナーズ)、地元セントルイスの主砲プホルス(カージナルス)にはそれぞれ5万ドル(約475万円)が支給される。一方でジーター、リベラ(ともにヤンキース)らはボーナスなしとなっている。