89年にナ・リーグMVPに輝き、ダイエーでもプレーしたケビン・ミッチェル元外野手(48=元ジャイアンツ)が16日(日本時間17日)、暴行罪で起訴された。7月にゴルフ場で口論となった男性の頭部を殴打した罪で逮捕されたことを受けてこの日、11月3日からの裁判日程が決まった。有罪だと最長4年の懲役刑を受ける可能性がある。ミッチェル元外野手はトラブルメーカーとして有名で、99年には実父に暴行を働いて逮捕された。