独立リーグのベースボール・チャレンジ(BC)リーグが3日、米カリフォルニア州サンディエゴで米独立リーグと合同の入団テストを実施した。BCリーグが米国でテストを行うのは初めてで、米マイナーリーグでのプレー経験者ら87人が参加。大学の野球場を借り、選手の打撃、投球などの力量をチェックした。運営に協力した元パドレスの大塚晶則氏(40)は「独立リーグでプレーして技術と人間性を磨けば、上に行けるような選手も数人いた」と期待。同リーグの村山哲二代表は「さらに独立リーグ同士で交流を進めていければ」と話した。