ショッキングなデビューとなった。

 DeNA新外国人ブロードウェイが昇格即2番手で7回から登板。バレンティンに来日初球を左翼席ポール際に運ばれた。この後もバント処理から一塁へ悪送球するなど2本塁打5失点(自責点1)に終わった。「状態は悪くなかったが、制球がよくなかった。フェンスを越えればホームラン」と言い訳はしなかった。ラミレス監督は「まだ1試合」と次回を示唆した。

 ▼来日初登板のブロードウェイが初球をバレンティンに本塁打された。初登板で第1打者に初球を本塁打されたのは16年3月31日デイビーズ(ヤクルト)以来7人目。セ・リーグでは05年4月13日石井(中日)デイビーズに次いで3人目。