巨人は2日、矢貫俊之投手(32)ら16選手に戦力外通告を行った。

 矢貫は昨年6月に日本ハムからトレードで加入。中継ぎ要員として期待されたが、昨季は3試合、今季は8試合の登板に終わった。矢貫は現役続行を希望。また土田、成瀬、田中大、坂口、高橋洸、青山とは、来季の育成契約を結ぶ可能性があるとみられる。エクトル・メンドーサ投手(22)ガブリエル・ガルシア投手(27)アブナー・アブレイユ外野手(26)育成のカルロス・ペレス投手(24)とは、来季の契約を結ばない見込み。