広島が快勝で今季2度目の7連勝。最多の貯金12として、3カード連続の勝ち越しを決めた。試合後の広島緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り

 -大瀬良はアクシデントか

 緒方監督 足がつったと言うから。仕方ないよ。大瀬良についてコメントすることはない。

 -会沢が逆転弾

 緒方監督 アツ(会沢翼)はこの2試合、本当に大きな仕事をしてくれているね。リードも、自慢の打撃の方でもね。打点を挙げてくれているし。ま、2日連続で当たったのは痛いやろうけどね(笑い)

 -5回は四球からの得点

 緒方監督 適当に荒れている投手で、なかなか絞りにくいというところでね。ただしっかり四球を選んでチャンスをつくった中での攻撃だった。

 -堂林も打った

 緒方監督 堂林も打ったよね。この少ないチャンスを、こうやってものにして結果を残してくれた。自分でチャンスをものにしてくれた。こうやって1打席を大事にしてほしいね。若い子たちは特にね。

 -下位打線での加点は大きい

 緒方監督 もちろん。新井にしても、2点適時打はものすごく大きかったし、塁に出ても隙あらば走るというね。大汗をかきながらやってくれるんだから。逆に若い子はそういう姿勢を見て、ベテランの新井に負けないようにしっかりやってほしいね。

 -誠也が球団通算8000本塁打

 緒方監督 ああ、そうか。試合前に言っていたな。誠也が記念の本塁打? やっぱりもっとるね。