ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(30)が右太もも裏を痛め、試合中に福岡市内の病院へ直行した。デスパイネは足を引きずりながらタクシーへ乗り込んだ。

 3回、1死一、二塁。松田の右翼フェンス直撃の打球で二塁走者のデスパイネは本塁へ生還。この時に右足を痛めた。指名打者として出場しており、次の打席が巡ってきた5回にジェンセンと交代した。

 デスパイネはチームトップの18本塁打、52打点で打線を引っ張っている。