ヤクルト山田哲人内野手(24)が同点弾を放った。

 2点を追う5回1死一塁で巨人田口の135キロ直球を振りぬいた。やや詰まり気味の打球だったが、失速することなくバックスクリーンへと突き刺さった。試合を振り出しに戻す9号2ランに「少し詰まりましたがしっかりとフルスイングすることができました」とコメントした。