ヤクルトが延長12回、4時間34分の熱戦を引き分けた。

 1点リードで迎えた9回、抑えに転向した小川泰弘投手(27)が登板。1死三塁から、新井に同点二塁打を浴びた。前々日の7日は、5点リードの9回に登板し、新井に勝ち越し3ラン本塁打を許していた。

 小川は「前回よりはいいけど、もっと状況判断して抑え込めるようにしたい」と話した。