広島は11日、DeNA13回戦の試合前に広島選手会副会長の丸佳浩外野手(28)や新井貴浩内野手(40)ら20選手と緒方孝市監督(48)、DeNAの筒香嘉智外野手(25)ら5選手が試合前に九州豪雨の被災地支援として、義援金の呼びかけを行った。

 選手会副会長の野村祐輔投手は「九州豪雨でたくさんの方が被害に遭われたニュースを見て、何か力になれることはないかと義援金活動を行った。たくさんの方が協力してくれた。カープのファンだけでなく、何かに立ち向かっていく姿を野球で見せられたら。1日でも早くもとの生活に戻れるよう応援しています」と復興を願った。