広島クリス・ジョンソン投手(32)が24日、マツダスタジアムで行われた投手練習に参加した。22日のランニング中に痛みを訴え「左ハムストリングス筋損傷、加療3週間」と診断され出場選手登録を抹消されていた。

 軽いジョギングやストレッチの後、キャッチボール。約20メートルの距離で40球を投げた。トレーナーによると患部の癒着を防ぐために動き、肩の状態が落ちることを防ぐためにキャッチボールを行ったという。今後は3軍に合流し、約1週間は治療に専念。状態と反応を見ながらメニューを決めていく。