連日の猛打ショー! 阪神鳥谷敬内野手(36)が延長11回、岩瀬から左前に決勝打を放った。この日は二塁打2本を左右に打ち分け、19日に続く3安打猛打賞で勝利を呼び込んだ。通算2000安打まで、あと14本。ナゴヤドームでのヒーローインタビューは次の通り。

 -11回、勝ち越し打は初球だった

 鳥谷 チャンスだったので、なんとか積極的にいきたいなというのが、いい結果につながったと思います。

 -膠着(こうちゃく)状態続いた中、見事なタイムリー

 鳥谷 なんとか勝ちたいという試合だったので、あそこは点取れてよかったと思います。

 -猛打賞が決勝タイムリー

 鳥谷 役割は各打席違うんですけど、いい結果で、いい試合で終われてよかったです。

 -これで2試合連続の猛打賞

 鳥谷 1試合でも多く続けていけたらと思います。

 -2000安打あと14本

 鳥谷 1日でも早く達成できるように頑張りたいと思います。

 -8月は4割1分3厘。原動力は

 鳥谷 もともと夏は、暑いのは好きなので、そういう意味では、それがいい結果につながってるのかなと思います。

 -チームはそのまま東京へ移動。しんどいかと思うが、意気込みは

 鳥谷 最後の遠征、この6試合、1つでも勝って、甲子園に帰りたいと思います。