西武は投手陣が崩れて大敗した。

 15被安打はともかく、辻監督は8与四球におかんむりで「四球。大谷の前に1、2番を出すからダメ」と、ことごとく失点につながった点を問題視した。打線は山川を今季初めて4番に置き、メヒアを1軍復帰後初めてスタメンで起用したが、2人ともに無安打。メヒアについては「スイングが鈍い。昨日よくて期待したのに。死ぬ気でやらないと使えない」と厳しい言葉で奮起を促した。