ロッテ福浦和也内野手(41)が先制打を放った。

 2回無死三塁で、楽天辛島の外のスライダーを引っ張り右前に運んだ。直前に、一塁走者の中村が二盗を決め、敵失も重なり三塁に進んだ。そのため、相手の内野手は前進守備となっていた。

 福浦は「スライダー以外のボールを待っていたけど、何とかついて行くことが出来たね。内野手が前進ではなかったら、セカンドゴロだね。まあ、先制点が取れた事が一番だよ」と話した。

 これが今季30安打目で、通算1962安打とした。