ロッテは18日、3年ぶりとなる台湾遠征の概要を発表した。

 11月9日に台湾入りし、翌日10日から桃園国際棒球場で台湾代表と3試合の交流試合を行う。試合開始時間は次の通り。

 10日、午後6時35分

 11日、午後5時5分

 12日、午後5時5分

 13日に帰国する。

 山室晋也球団社長は「このたびは、再びマリーンズの台湾遠征が決まりうれしく思っています。2014年、桃園球場にて行われたラミゴとの交流試合『パワーシリーズ2014』では熱狂的なファンの皆さんの応援がとても印象に残っています。今年2月、石垣島でラミゴのGMと会った際に『今シーズン終了後、また台湾で交流試合を行えれば』との話をしました。そして、来年も石垣島でラミゴと交流試合を開催することが決まりました。今回、11月の交流試合をこのように代表チームとの対戦という形で実現したことをうれしく思います。そして再び交流試合に招待してくれたことに感謝します。また、CPBLにはチャイニーズ・タイペイ代表チームと試合を行う計らいをしていただいたことに感謝します。マリーンズとしては、3試合全て勝つという気持ちで挑みます」とコメントした。