広島が37年ぶりの連覇を達成した。段違いの攻撃力で、他チームを圧倒した。試合後の広島緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り。
<囲み取材で>
-長いシーズン振り返って
緒方監督 本当にシーズン振り返るといろいろ思いはあるけどさ、選手が本当に力つけて、こっちが求めてる野球をさ、どんどん当たり前のように出来るっていう。やってくれて力つけてきてるじゃない選手たちが。そういったなかで、俺の立場としてはさ、チームとして勝ちたい。あんだけ1年目で失敗が多かった選手がさ、2年目になって優勝という結果出して。そういう中で大きな自信をつけて選手は成長してくれてさ。こっちが求めてる以上のことをやってくれて。またそこからさらに大きな自信つけて成長してくれて。それ以上のものを見せてくれて、選手を勝たせるっていうか、思いっていうのはね。
-去年の優勝とは違った
緒方監督 ああ。そういう意味では違ったね。
-成長した部分は
緒方監督 2年連続で優勝するっていうのは、本当にすごいことだよね。それをやってのけたわけだから。選手たちがね。