広島今村猛投手(26)がセ・リーグ連覇までの長い道のりを振り返った。

 今季ここまで67試合に登板しているタフネス右腕は「打たれる日もありましたけど、毎日試合があるので、ぼく1人が引きずっても仕方ないので、打たれた日にすぐ切り替えて次の日に臨めたかなと思います」と、リセット投法を心掛けてきた。

 また、一岡や中崎といった他のリリーフ陣の活躍に「年齢も近いというのもありますし、ほんとブルペン1人1人が前のピッチャーのことを思って助け合いながらできたかなと思うので、それがすごい良かったのかなと思います」と、結束力の高さがあってこそのリーグ制覇だと、共に戦ってきた仲間に感謝した。