ヤクルトが球団ワーストを更新するシーズン95敗を喫した。先発のドラフト3位右腕梅野が5回2失点と好投するが、3番手近藤が同点に追いつかれる。3-3のまま9回に突入し、守護神ルーキがマウンドへ。しかし2死一、二塁から代打松井佑に勝ち越しの3ランを浴び、そのまま敗れた。

 これでシーズン95敗目となり、1950年の国鉄スワローズ1年目の球団年間最多94敗(当時の試合数は138)を更新し、球団新記録の年間負け数となった。