青学大が専大に5対0で勝利し、勝ち点を3に伸ばし、駒大と並び首位に立った。

 3回裏、1死一塁から徳本健太朗外野手(3年=龍谷大平安)の中堅への適時打で1点先制すると、続く小坂井智朗(4年=日大藤沢)の犠飛でこの回2点。8回裏には、再び徳本の2点適時打と、小坂井の適時打で試合を決めた。

 3打点を挙げた徳本は「1戦目で、専大の高橋礼投手(4年=専大松戸)の球に対応できなかった。今日は高めのストレート球がきたら、上から叩くイメージで振った」と、振り返った。

 青学大の勝利で、2部の優勝は来週17日にから行われる第7週の駒大との直接対決に持ち込まれた。2部優勝チームは、1部2部入れ替え戦へ臨む。今日、大活躍の徳本は、「2部で優勝して、絶対に神宮球場に帰ってきて入れ替え戦を戦いたい」と、意気込んだ。