日本ハム大谷翔平投手(23)が17日、シーズン終了後に手術した右足首の順調な回復ぶりを示した。

 2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷でリハビリを行い、ネットスローやティー打撃などを消化。ティー打撃ではパワフルなスイングも披露するなど、強度が上がってきた。現在の患部の状態について「徐々に(状態は)上がっているとは思います」と、話した。

 右足首は10月12日に都内の病院で手術。投打の制限なくプレーできるまで約3カ月を要する見込みとなっている。今オフにポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指すが、コンディション面の不安も順調に取り除きつつあるようだ。