18年の球団ファンクラブ(FC)に明石家さんま(62)が入会することが28日、分かった。ドラフト1位の早実・清宮幸太郎内野手(18)の交渉権獲得にも一役買った国民的人気の「お笑い怪獣」を、親交のある木田優夫GM補佐(49)が口説き落とした。球団からは敬意を表してFCの「名誉師匠」という肩書が贈られる。活動内容は未定だが、縁のある「清宮応援団長」として札幌ドーム襲来もある!?

 ◆明石家さんまと野球 79年に元阪神小林繁氏の形態模写で人気を博したことが、ブレークのきっかけ。木田GM補佐によれば「中学時代は野球部にも入っていた」という。高校時代はサッカー部に入ったが、理由は同GM補佐いわく「ボウズになりたくなかったから」らしい。スポーツ全般が好きだが、長嶋茂雄氏の大ファンでプロ野球にも造詣は深い。芸能界入り後は草野球も楽しんでいる。