西武熊代聖人外野手(28)、浅村栄斗内野手(27)、外崎修汰内野手(25)16日、愛媛・今治で自主トレを公開した。

 午前9時過ぎに開始。サッカーボールを使ったウオーミングアップに続き、午前中は主に腹筋など体幹のトレーニングに費やした。昼食を挟み、午後はキャッチボール、ノック、ロングティーなどを行い、計6時間以上、体を動かした。

 熊代は「すごく良い感じ。順調です。体の仕上がり具合は良いです」と明るい表情。体幹トレーニングについては「アウターのトレーニングだと、がっしゃん、がっしゃんやるけど、インナーなので地味。普段使っていないところなので、地味だけど、きついです。走れる体にするために。(場所を取らず)家でもできる。疲れていても続けていきたい。シーズン中も続けられれば」と話した。