巨人陽が日本ハム西川流1番を目指す。

 昨季故障した下半身の強化へ、母国台湾での年末年始は、ホームからバックスクリーンまで35秒以内で10本、練習拠点の球場周辺を設定時間を設けて3周など、走り込みに時間を割いた。16日、「持ち味は機動力。(日本ハムで)自分が3番を打っていた時の1番西川のように、相手に重圧をかけられる存在になりたい」と日本ハム時代の13年盗塁王の意地をのぞかせた。